「ジャズ」に関連した貴重なコンサート映像、
ドキュメンタリーがいつでも見放題
専門家によりキュレーションされたコンテンツで、日本語の
ライナーノーツや、日本独自のプレイリストなどが楽しめる!
私たちがモーツァルトやバッハを振り返るように、100年後の未来の世代が、マイルス・デイヴィスや、チャーリー・パーカーを同じように振り返ってもらえるように、ジャズの文化的な価値を高めていくことが目的です。このサービスがそんな遺産となることを願っています。
クインシー・ジョーンズ
クウェスト TV コ・ファウンダー
「Qwest TV」内にあるその膨大なカタログは、100%合法でクリアランスのとれている、他では見ることの出来ない「ジャズ」に関連した、貴重なコンサート映像や、ドキュメンタリー、インタビュー映像ばかりです。私たちは「Qwest TV」が現代の音楽ファンに適する方向でジャズを紹介し、シーンの貢献に発展すると考えています。「量より質」をテーマに、専門家によりキュレイションされたコンテンツで視聴者と良好な関係を保っていき、ジャズという音楽の価値を高めていきたいと思っています。
レザ・アクバラリー
クウェスト TV プロデューサー、コ・ファウンダー
プロデューサーのレザを中心とするパリ本部の「Qwest TV」キュレーションチームは、世界中のあらゆる地域にジャズの歴史があり、YouTube 等の無料動画サイトには無い、まだ眠っている貴重映像の存在を知っています。クインシー・ジョーンズは、このサービスが現代の音楽ファンに適する方向でジャズを紹介し、シーンの貢献に発展すると考えています。「クオリティの高い番組を HD で提供し、良いキュレーションで視聴者と良好な関係を保っていきたい。そうなれば私は満足だ」と語っています。
キュレーションチームはその貴重映像の配信利用のクリアランスを獲得することに日々動き、その中かオーディエンスが「いま知るべき映像」のプレイリストを厳選し提供しています。そして、それは無料で観ることのできる映像よりも、オフィシャルのライナー・ノーツなど付されることにより、少し情報量が親切で、さりげなく知的な雰囲気を味わわせてくれるように紹介されていきます。「Qwest TV」は、ジャズの魅力を知る入り口としてはやや上級者向けかもしれないものの、ジャズの歴史的な価値を高め、守るだけではなく、ジャズという音楽の未来を育てていくことも担おうとしています。
日本地域向けの「日本版『Qwest TV』(クウェスト TV )」は、欧米で正式にサービスが始まってから約一年後となる 2019 年 11 月 13 日(水)にようやくローンチするはこびとなりました。
アーティスト名やタイトルなど、日本語検索機能はもちろんのこと、ライナー・ノーツの日本語化、日本独自のプレイリストの提供などのサービスをお楽しみいただけます。
宮野川 真 日本版『QWEST TV(クウェスト TV)』 チーフ・エディター / コンテンツ・ディレクター